子供の悩みで多いのが食事にまつわることです。考えてみれば、生活の大半が食事に関連していますよね。

買い物に行く時も、食材料を買います。食べ終わったら食器を洗う。床に掃除機をかけるのも、小さい子供がいる場合は食べこぼしを綺麗にするためです。洗濯も食べこぼしたもので汚れた服を洗っている、という感じになっていますよね。

だから、食べる量が少ないとか偏食が悩みの種になっている人も多いでしょう。何しろ食事は1日3回あるので、食事の事を忘れる暇がない、と言っても過言じゃないでしょう。

でも、栄養学的に見れば「それは偏食と言うほどじゃないよ」と言うケースが大半です。

次のようなケースは、偏食と言うほどじゃありません。

ピーマンや人参は食べないけど、カボチャやブロッコリーは食べるというタイプ。これは、緑黄色野菜全般がダメなのではなく、緑黄色野菜の一部が食べられないだけなので、偏食とは言えません。カボチャやブロッコリーがOKなら大丈夫ですよ。

サラダは食べないけど、蒸し野菜は食べるとか、クリームシチューにすれば人参やホウレン草も食べてくれるのなら、これも偏食ではありません。

調理法を変えたら食べるのだから、大丈夫です。

また、子どもは毒性のあるものに敏感なので、もしかしたら食べられない物は極軽いアレルギーがあって、食べることを本能的に避けているのかもしれません。無理強いは禁物です。

意外と子供は単純だから、少しの工夫で食べてくれることもあります。次のような工夫をしてみましょう

・切り方を変える。

案外どこのご家庭でも、いつも同じ切り方をしていることが多いです。●●家の切り方なのでしょうか?

キュウリなら小口切りばかりになってたり斜め薄切りばかりなのではないですか?スティック状に切ってみたり、ゴロゴロに切ったりと、切り方を変えるだけで食べることもあります。

・調理法を変えてみる

「カボチャって、煮るかてんぷら以外に何がある?」などと良く聞きますが、煮る、揚げる、炒める、茹でる、蒸す、焼くと調理法があります。

・味付けを変えてみる

ポテトチップの味は10種類も20種類も味があるのに、いつも料理は?油味だったりしていませんか?

?油、ケチャップ、マヨネーズ、カレー味、チリソース、ウスターソース、ショウガ味、味噌味、チーズ味、リンゴ酢やレモン味などなど、いろいろな味があります。少し味付けを変えると食べてくれることもありますよ。

子供の食べ物の好き嫌いの悩みは多いですが、大半は偏食と言うほどではないです。食事の味付けや調理法や食材の切り方などに、少し変化を付けてみましょう。
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