生き物の中には体が成長して大きくなるにつれて、それまで身に付けていた古い殻を脱ぎ捨てて、新しい体に生まれ変わる生き物がいます。

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体の成長に合わせて、大人への歩みを一歩進めた事で精神的にも逞しくなり、以前とは見えていた世界も、違って見えるのではないかと思います。

身近な生き物では、セミが脱皮をします。セミが鳴き始める時期になると、抜け殻を集めて友達に自慢しました。せっかく苦労して集めたセミの抜け殻も両親に見つかってしまい、結局捨てる事になるのですが、それも含めて大人になった今では懐かしい思い出です。

脱皮をする生き物はセミの他にも、川や海などに生息しているカニがいます。

大きく立派な大人に成長したカニであれば、何かと目にする機会は多いと思いますが、カニも生まれたばかりの時はまだ体が小さく、大人のカニのような殻ではありません。

時間を掛けて少しずつ、子供から大人へと成長していく過程で何度も脱皮を繰り返します。

カニの殻は硬い事でも知られていますが、脱皮を終えた直後の殻は柔らかいです。そんな、脱皮を繰り返し成長するカニの姿を見習って、人としていつまでも成長を続けられるよう、日々努力を重ねて頑張りたいと思います。